エジプトでダイビング?砂漠やピラミッドだけじゃないその神秘的な魅力
今週のお題「海」
エジプトと言えば、砂漠があってピラミッドの近くをラクダで移動する、みたいなイメージが強いですよね。
かくいう僕もそんなイメージしかありませんでした。
しかし先日、友人から、エジプトでのダイビングは素晴らしかったという話を聞き
イメージにあった砂漠とダイビングのギャップに興味がわきました。
アフリカ大陸では北東端に位置し、西にリビア、南にスーダン、北東のシナイ半島ではイスラエル、ガザ地区と国境を接する。北は地中海、東は紅海に面している。南北に流れるナイル川の河谷とデルタ地帯(ナイル・デルタ)のほかは、国土の大部分が砂漠である。ナイル河口の東に地中海と紅海を結ぶスエズ運河がある。wikipedia
国土のほとんどが砂漠という事で、環境も他のところとは異なるようで
・周辺に川がない
・雨が少ない
・晴天が続く
などの理由で水の透明度が非常に高い。
沿岸に住宅地もほとんどないため 生活排水が流れてくることもなく、綺麗な状態なのだそう。
また、固有種も多く、図鑑を持参することをおススメされるほど。
地形にも特徴があり、わざわざ船で時間をかけて沖に出る必要もなく、ダイナミックなダイビングが楽しめるようです。
水温は年間を通して20度以上ですが、夏季である6月~8月は気温が40度を超えることも普通(!)なので、陸の観光もしたいという方は、この時期を避けるみたいですね。
水温20度といっても、薄いスーツでは寒い場合も。深く潜れるならそれだけ水温も下がっていきますから、長時間潜っていると寒いです。
40度…どんな暑さかと思いますが、最近は日本でもそれぐらいになる日もありますね。
ダイビングのツアーで拠点となるのはシャルム・エル・シェイク。エジプト随一のリゾート地です。
シャルム エル シェイクはシナイ半島の砂漠と紅海との間にあるエジプトのリゾート地で、静かな砂浜、澄んだ水、珊瑚礁で知られています。ヤシの木が並ぶ遊歩道ナーマベイには、バーやレストランが軒を並べています。ラスムハンマド国立公園は、シャークリーフ、ヨランダリーフ、沈船ティスルゴーム周辺の海洋生物が見られる人気のダイビング スポットです。wikipedia
他にも世界中のバックパッカーが集まる街、ダハブ。ここではダイバーが街の風景として溶け込んでいるほど、人気の街です。
友人もここにバックパッカーで訪れた際に、勢いでダイビングをしたそうで、めちゃくちゃ安かったと言っていました。
日本からのツアーだとそれなりの値段がしますが、現地でやり取りできるとさすがに違いますね。
ダハブは世界一安いリゾート地とも言われる街で、それこそ安く旅をしたい人やそこそこの資金で贅沢をしたい人にも人気の高い場所です。
エジプト=砂漠のイメージでしたが、とても豊かな海のある場所だということを知ることができました。
砂漠にはいつか行ってみたいと考えていたので、選択肢の一つとしてチェックしておきたいと思いました。